❑(北海道版)車庫証明のやり方(普通・軽)❑
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目次
※PC画面だと少し下側に飛んでしまいます
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①車庫証明とは
正式名称「自動車保管場所証明書」は車に乗る際に必要な証明書です。
簡単に言うと、「私はここに車を停めておきますよ」の書類です。
停める場所がない人が車を所有した場合、公道に路上駐車をするなどの可能性がでてきてしまいます。
車庫証証明はそんな治安の悪化を防ぐためのものでもあるのです。
②必要書類&記載解説
◆自動車保管場所証明申請書
「ここに車を置きますよ」の書類。警察署でもらえます。
◆自認書or承諾書
自認書・・・「この土地(建物)は私のものですよ」の書類
承諾書・・・「ここの土地(建物)の所有者に『車置いていいよ』って許可もらいましたよ」の書類
◆保管場所の所在図・配置図
「ここに保管しますよ」の具体的な図の書類
・所在図は マップのコピーでOK!自分で書くより楽です。
・使用者の住所と保管場所の住所が異なる場合は 距離の明記が必要(下画像参照)
③交付までの流れ
④注意点
・このブログは北海道版です。かかる料金は都道府県によって異なります。
・書類内容(車体番号など)が間違っていても審査が通ることもあります。
その場合、車庫証明の再交付で再度お金がかかるので気を付けましょう。
・証紙は買った後すぐ貼るのではなく、申請窓口で書類確認してもらってから貼りましょう。
書類不備があったのに貼ってしまっていたら剥がす手間がかかります。
・配置図を確認されるときは
「屋外ですか?屋根はありますか?」
「看板、表札は出てますか?」
「ここは右(左)から何台目ですか?」
などとても詳しく聞かれるので、心の準備をしておきましょう。
いかがだったでしょうか。北海道の警察署は駐車場が狭いところが多くて、初心者マークの私はいつもヒヤヒヤしてます。
車庫証明手続きの代行料は、登録手続き代行料と別途かかることが多いと思いますので自分でできるならやりたいですよね。
今後も私が担当するブログでは、手続きのやり方や車の整備方法などを書いてまいります。
「自分でできることは自分で!だってそのほうが安いから!!」をお手伝いできればと思います。
それでもめんどくさい、難しいとなりましたらぜひ弊社をご利用ください!
P.S.
車の整備も自分でやれば安いですが、間違っていれば自分だけでなく周りの人の命にも関わります。
少しでも不安があるなら高くても整備工場に頼みましょう。