減少幅はリーマンショックの水準
クルマの仕事に携わる者として寂しい話ですが、2020年の新車販売は対前年マイナス11.5%と2009年のリーマンショック並みの水準に落ち込んだようです。コロナ禍による「緊急事態宣言」以降の減少が特に大きいようです。各メーカー別に見ると各社とも前年を下回っており、特に大きく減少したのは「三菱」、逆に減少幅が最も少ないのは「トヨタ」でした。
中古車は8年ぶりの高値
中古車は新車と異なり8年ぶりの高値圏に入っています。コロナ禍により「密」を回避するため、「即納」できる中古車が人気で、更に年式の浅いクルマが人気のようです。当店でも「即納」ができる「代車」が昨年から人気となっています。