あおり運転厳罰化で1.5倍の販売台数
6月30日にあおり運転の厳罰化を盛り込んだ改正道路交通法が施行されました。これにより、ドライブレコーダーの販売台数が7月の第1週と同じく第2週を比べると54.4%増加したようです。あおり運転の立証にはドライブレコーダーの映像が重要な証拠となるからだと思います。
高規格なドラレコが人気
少し前までドライブレコーダー と言えば、前方(後方はオプション)を撮影し、GPSで常に場所を捉えるものが主流でした。しかし、最近は車両前後のカメラで広範囲に撮影できるものや夜間・トンネルなどでも鮮明に撮影できるものが主流のようです。ドライバーの心理には自分は自分で守る意識が根付いたのではないかと思います。
あおり運転以外でも役立つドラレコ
ドライブレコーダーは走行中撮影しているので、例えば交差点事故などでは有効な証拠となったり、事故当事者ではなくても眼の前の事故を撮影して役立つことがあります。あと、まれに犯罪捜査で撮影データの提供を警察からお願いされることがあります。