・何が違うの?
・基準はあるの?
・ハイオク車にレギュラーは✖
最近ア〇みたいに高いですね。ガソリン。
レギュラー1リットルあたり、奇跡の150円越えです。
そんなア〇みたいに高いガソリンについて書きます。
ガソリン(燃料)の性質
ガソリンは独特の臭いと、低温でも蒸発しやすい特性を持っております。
北海道の冬は寒い時で気温マイナス20度や30度です。
ガソリンはそれよりも低い、マイナス40度でも蒸発するそうです。
火気厳禁の意味が分かります。
オクタン価による違い
オクタン価とは?(Wikipediaより)
レギュラーはオクタン価89以上と定められており
ハイオクはオクタン価96以上となっております。
この数値は、高いほど引火点が高く、ノッキングしにくいという意味です。
質の良い燃料という事です。
オクタン価の数値が高いので、ハイオク(High オク)と呼ばれています。
※ノッキング → 燃料が異常燃焼し、エンジンの不調、異音が生ずる現象。
燃料代節約!レギュラー入れよう!は控えましょう
ハイオク仕様の車種はハイオクを入れて下さい。
自動車メーカーの製造段階でハイオク仕様の構造となっている為、
レギュラーを入れると、エンジン不調の原因となります。
更に燃費が悪くなるというデータが御座います。
燃費が悪くなり、エンジン不調で修理となれば、逆にお金がかかる事も。
くれぐれもハイオク仕様の車種にはレギュラーを入れない様にお願いします。