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残された家族が心配
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保障額が決められない
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まだ何も考えてない
死亡した時の保険
3種類あるといわれております。
定期保険
- 安い掛け金で大きな保障である。
- 字の通り、契約時に保障期間を定める。
- 更新型の場合、掛け金は更新時で上がる。
- 貯蓄性は無いか、ほぼ無い。いわゆる掛捨て。
終身保険
- 定期保険より掛け金は高めの設定。
- 保障期間は終身。決めた保険金の額がでる。
- 解約した場合、保障は消えるが返戻金がある。
養老保険
- 掛け金は高い。
- 死亡保険金と同額の満期返戻金がある。
- 貯蓄したい人向け
各種おおまかですが、こんな感じです。
結局どれがいいザマス?
目的に合っていれば、どれも良い保険です。
本人の考えに基づきます。
やっぱ家族が心配ザマス!
まずは生活費の計算をしてみて下さい。
現在の生活費(月々)の7割程度
が、遺族の生活費の目安と言われております。
そして、これを参考にします。
上の表はある時点の年齢で、残り平均して何年生きるか?
を表したものです。
例:夫(80歳)妻(80歳)2人家族の場合
夫が80歳で死亡した場合、妻も80歳なので、表1の女性80歳時点の余命を見ます。
11.82年(平成28年度)となっている事が確認できます。
夫が死亡時、妻はあと平均して約12年間は生存と仮定できます。
遺族生活費7割 × 妻の余命 = 保険金の額
あくまで一つの参考例ですが、こういった考え方もできます。
結局なにを考えたらいいザマス?
- 遺族の生活費はどのぐらい必要か?
- 現在の貯蓄はいくらあるか?
- 子供の進路など。今後の予定は?
- 現在の収入は?
- ローン、借入れ残高、期間はどれぐらいか?
- 退職金はいくらか?
- 遺族年金の給付額は?
- どんな葬儀をしてもらいたいか?
- 誰にいくら残したいか?
あくまで参考ですが、上記だけでも結構なボリュームがあります。
未加入の方、加入済みの方も、保障額はどうなのか?
を考えてみるのも良いかと思います。