・何の事か分からない
・聞いた事はある
・何の略?
まずはMTから
マニュアル・トランスミッションの事です。
現在はスポーツカーやトラックなどに多く採用されているのかなと思います。
簡単に言えば、1速、2速、3速・・・と自分で速度の調整ができる車です。
MT車は、クラッチペダルとシフトレバーによりギヤ切替え操作が必要です。
面倒だけど、たまーに乗りたくなる中毒性があります。
次にAT
オートマチック・トランスミッションの事です。
一般家庭の自動車は、こちらが主流になってます。
最近はトラックもAT車が増えてきました。
クラッチペダルが無く、ブレーキペダルを踏みながら
シフトレバーを「D(ドライブ)」の位置に入れたら準備OK。
ブレーキを離せば勝手に走り出します。速度調整も自動(オート)でやってくれます。
こんな順番になってます。
- P → パーキング 停車時
- R → リバース バックする時
- N → ニュートラル 故障時など他力で引っ張る・押す時
- D → ドライブ 走行する時
Dより下のシフトは急な下り坂道などでエンジンブレーキをかけたい時に使ったりします。
基本Dで問題なしかと。
という事でMT車とAT車の違いを簡単に書きました。