前回の記事で、カラスの攻撃から身を守るための「巣の撤去」について
触れました。
自分の庭やベランダに巣をつくられたら、たまったものではありませんよね…。
また通勤・通学の通りの街路樹に巣を作られて攻撃も嫌ですよね。
そこで思いつくのが、巣の撤去です。ただ調べたところ、巣の撤去には注意が必要のようです。
撤去の際、巣にヒナや卵の有無の確認。
「鳥獣保護法」という法律があり、カラスもこの法律に守られているそうです。
この法律、むやみやたらに動物を傷つけたり保護してはいけないという法律で、都道府県の知事または市町村長の許可が必要とのことです。
カラスの巣を撤去する際はヒナや卵が無いことを確認する必要がありますが、万が一ヒナや卵があったら、間違いなく親カラスの攻撃に合うでしょう。
巣の撤去は駆除のプロに相談するのが良いかと思います。
ただ、どうやら巣を撤去したからといって、完全に攻撃がなくならない場合もあるのです。卵を生んだばかりの巣を撤去すると、また近くに巣を作って子育てをするケースもあるとのこと。
迷惑な話ですが、撤去する際には、タイミングをはかることも必要なんですね。