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なんとなく分かる
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掛け金が高い事は知っている
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事故らないから必要ない
今回は車の任意保険の中でも「必要派」と「いらない派」が
はっきり分かれる車両保険について書きます。
車両保険とは、車本体に掛ける傷害保険、医療保険みたいな感じです。
いざという時は安心感が違うでしょう。
どんな補償内容なのか
一般条件
広い守備範囲の補償です。
相手がいる事故はもちろん、単独での事故も補償されます。
電柱にぶつけてしまった場合や塀に擦ってしまった場合など考えられますね。
また、盗難も補償。
そもそも盗むヤツの気がしれませんが、そういう人間は存在します。
詳しくは加入している保険の内容をご確認下さい。
車対車限定
単独での事故などは補償されませんが、相手がある事故の時は助けてくれます。
一般条件は高いからなぁ・・・
という方は加入していたりします。
これに加入するだけでも安心感が違います。
そのほか、〇〇限定などもございます。
基本的には一般条件で考え、補償内容を選別していけばOKと思います。
各補償には、免責金額の選択肢も御座いますので、納得する補償と掛け金で考えてみて下さい。
※免責金額とは、保険を使う際に自己負担する金額です。
保険金の設定に限度額はあるの?
あります。
今この車買ったら、大体相場はこれぐらい!
という目安があります。原則その決められた範囲内であればOKです。
例えば、中古で購入をしようと思っても、
30年前の走行距離10万キロ超えの車に100万円単位は払わないですよね。
レアな車種で、〇百万円!で販売されていた場合でも、
保険の観点では残念ながら現在価値は御座いません。
引き受けしないでしょう。まず部品が無いですし。
そういった感じで、車種ごとに設定金額の範囲が御座います。
もらい事故も考えてみましょう
慎重な運転をしていても、相手がア〇みたいな運転だと
ぶつけられる可能性も御座います。
私もそれを考え、車両保険は加入しております。
いざという時に〇〇万円支払って修理するよりは、
多少高くても毎回の掛け金を支払った方が
経済的ダメージが少ないからです。
こんな感じで車両保険を考えてみるのも面白いです。
質問など御座いましたら、一度ご連絡下さい。