こんにちは、営業の横山です。今回は国土交通省の保安基準改定により今年5月より「後退時車両直後確認装置」の装置を順次義務化することになったお話です。
バックカメラやセンサーの取付を義務化する、という意味です。それまでの保安基準は「車体の前や左右に立つ子供を運転席から視認できなければならない」、というものでしたが、後方に関する規定はありませんでした。
バックカメラの装着率は乗用車で約40%、トラックで約60%と上昇しているにもかかわらず、後方の確認を怠った車が後退時に歩行者を巻き込む事故が多発しており、特に高齢者が被害に合うケースが増えているようです。
その背景もあり国際基準に準じて2021年6月に施行されました。
バックカメラなどの装着は新型車は今年の5月から、継続生産者は2024年5月から義務化されます。自動車メーカーに対してのもので、今乗っている車への義務化はありません。
しかし、バックカメラは後退時の事故を防ぐのに大きな役割を果たすため、今乗っている車にも付けて損はないですよね。
弊社では10年ほど前からドライブレコーダーやバックカメラの販売、取付をしています。
特にトラック(塵芥車、大型トラック、平車など)取付実績は豊富です。