-
搭乗中の方を補償する
-
死亡や入院通院の治療費、精神的損害なども対象
-
過失割合は関係なし
今回は人身傷害保険について書きます。
交通事故での死亡、ケガなどを対象にした補償
この保険を契約している自動車に搭乗中の方を対象に補償する保険です。
支払われる金額は、契約時に決めた金額が限度となっております。
死亡時、ケガの治療費はもちろんの事。
精神的なものや、後遺障害も補償されたりします。
また、事故により働けない期間の収入や介護料なんかも補償されたりします。
特約により、補償拡大!搭乗中以外の交通事故も対象に!
交通事故は車に乗車している時だけとは限りません。
歩いている時、自転車に乗っている時も事故に遭う可能性は考えられます。
かわいい子供が登校中に轢かれた!母が散歩中に事故に巻き込まれた!
年に何度もこの様なニュースはありますね。
そんな時の補償も考えたいものです。
後遺症は死亡より高額に!
嫌な表現になりますが・・・
後遺障害は、生きている状態なので、その間の食費や介護料など
出ていくお金が多くなります。
そればかりではなく、本来あるはずの収入も無くなります。
そう考えたら事故での後遺障害は避けたいですね。
交通事故に関しては「自分は大丈夫!」は100%無いです・・・
いろんな想定をして金額の決定をしたいですね。
「掛け金は出来る限り安く」を優先するのか
「もし事故に遭ったら」を考えるのかは自由ですが、
なるべく人さまに迷惑はかけたくないですね。
という事で、人身傷害保険についてでした。