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8トン以上のトラック・トレーラを所有している
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乗車定員30人以上のバスを所有している
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毎回3ヵ月点検時に実施
どんな点検を実施するのか
昨年、西日本の中国自動車道でスペアタイヤが道路に落下しており、
それに起因する死亡事故がありました。
それを受け、国土交通省よりスペアタイヤ点検の義務付けが決定されました。
※「29年10月 中国自動車道 スペアタイヤ事故」 などで検索してみて下さい。
点検内容は
スペアタイヤ取付け装置の緩み、がた、損傷
スペアタイヤの取付け状態
ツールボックスの取付け部の緩み、損傷
となっております。
すでに大手メーカーよりお知らせを受けているかと思いますが、
古くなっている車輌は特に自己点検も行ってみて下さい。
また事業用の車輌は、出発前の日常点検も必須となっております。
事故を未然に防げたら最高ですね。