【千香子の闇夜の部屋 vol.3】
代表の川井です。前回の記事では、財産の把握をしましょう、そして万が一の時には「名義」で困ることがありますとお伝えしました。今回はもう少し詳しく書いていきます。
親、自分が車・バイクを保有していた場合、亡くなった時の処分が厄介です。売るにも処分するにも、名義が親若しくは自分になっていると相続者は簡単に手出しはできません。更に、車検の有無で対処の方法が違ってきます。
この件に関しては、弊社の得意とする分野ですので、ご相談は弊社のFP横山にご連絡下さい。彼はこういうケースは何度も対処させていただいていますのでご安心してお任せください。
次に、預金関係です。「定期預金」等の積立預金は、口座が凍結され、現金を引出すまでに手続きと時間を要します。場合によっては葬儀代を預金していたために、直ぐに支払うことができないというケースです。これも実際にあった話です。
定期預金等と言いましたが、人によってはFXなどの投資も同様です。
一方、普通預金ですと比較的スムーズに現金が引き出せますので、ある程度のお金を移しておくとよいかと思います。
でも、それ以前に親の預金の有無、自分の預金と“銀行印”、キャッシュカードの所在と“暗証番号”を知っていますか?
これが現金を引き出す際の大きなハードルです。
親も、自分も、万が一のことが起きた時、残された家族が困らない対策は必要だと思います。
次回は“不動産”の名義についてお伝えします。
車の名義変更について詳しく知りたい方は、営業販売などは致しませんのでお気軽にご連絡ください。担当のFP横山(FP慎ちゃん)が丁寧に対応させていただきます。