今年は自分の住んでいる地域の降雪量は多いのか、少ないのか気になる人も多いと思います。昨シーズンの札幌は大雪の影響で住宅や倉庫の雪災が多かった年でした。

保険代理店の弊社にも例年になくお問い合わせが多くありました。

大雪でベランダのフェンスがゆがんだり、床がへこんだり。物置が雪の重さでつぶれたり
落雪によりフードの窓が割れたりなどの連絡がありました。

このような雪によって建物等に損害が発生したときは、契約している火災保険で
カバーされる場合があります。

また、屋根に積もった雪が隣の建物や物置、通行人に被害を与えた場合は自動車保険や火災保険の特約についている個人賠償責任補償が使えます。ただし災害級の大雪の場合は不可抗力であって責任は無いと判断されるケースもあります。

雪が溶けた後にわかった損害も補償対象になる？

雪が解けた春になってから損害に気づいた場合でも補償対象になりますが、雪が降る前に
フェンスや外壁、軒天の損害がない写真を撮っておくとスムーズに手続きが進みます。

最近は「火災保険で直せます」と言って高額な修理費や調査費用、キャンセル料などを請求してくる悪質な業者がいますので注意してください。

弊社は法人、個人と火災保険の契約数は多く事故処理等の実績も十分あります。なにかお困りの事がありましたらメール、電話でご連絡ください。